給電くん de 二人旅 ☆ 旅と車中泊グッズのモノ語り島根県1泊2日城めぐりツアー

島根県1泊2日城めぐりツアー 14

出雲大社参詣

早い時間にもかかわらず、結構たくさんの人。「さすが、出雲大社｡｣というべきでしょうね。

まずは、国歌「君が代」の中でも歌われている「さざれ石」を観賞。
息子が「下関の乃木神社にもあったよねー」と小学生の頃訪れた、学校の近所の神社にあったさざれ石の記憶を呼び起こしていました。

手水舎の作法や出雲大社独特の参拝の作法は、記憶を頼りに適当に…。

じっくりと回れば結構時間がかかると思われましたが、特に息子はそれほどの興味はなかったようです。あっさりと出雲大社を後にして、土産物店やお目当てのそば店を目指したのでした。

ぼちぼち綴っていきます。

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島根県1泊2日城めぐりツアー 13

出雲大社をめざして

出雲大社は6時から参拝できるとの事ですが、昼食で出雲そばを食べたいという思いから、そんなに早く到着するわけにも行きません。ただ、観光客が増える前には駐車場に車を入れて参拝したいと思いました。

昨夜仕入れたおにぎりで簡単な朝食を済ませ、7時過ぎには道の駅を出発。途中、道の駅『秋鹿なぎさ公園』でトイレ休憩。

実は、ここは、3年前、天橋立を訪れ山陰を経由した旅の時に車中泊した場所でした。当時も営業時間終了後に入り、早朝出発したのですが、今回もまだ営業時間前でした。しかし、こうして各所に道の駅が設置されてトイレが利用できるというのは私たちくるま旅の愛好者にとっては本当にありがたい事です。

ぼちぼち綴っていきます。

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島根県1泊2日城めぐりツアー 12

安来道の駅『アラえっさ』にて車中泊

明日の朝食のおにぎりと就寝前の晩酌セットを調達して今夜の宿泊地へ。安来道の駅『アラえっさ』は、道路沿いでとても便利な場所にあるからか、連休を楽しむ車中泊車が結構利用していました。なので、安心して遠慮なく車中泊をさせていただく事にしました。

ただ、寝付くまでは、道路を通る車の音や山陰本線の電車の音が少し気になりましたね。夜が明けてトイレや休憩所のある建物の向こうにもう1カ所駐車スペースがある事に気づきました。こちらを利用すれば多少静かな夜だったかもしれませんが、疲れてさっさと眠ってしまった私にはあんまり意味なかったと思います。

息子も、日頃はだらだらと過ごしているのに、1日中起きてドライブを楽しんだ関係で、結構ぐっすりと眠れたようです。明け方、私が掛け布団にしていたシュラフを取り上げて寝ていた事を指摘して怒っていましたが。

特に寒くも暑くもないこの季節、手軽な装備で車中泊を行う事ができる『給電くん』は、最良の旅アイテムですね。

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島根県1泊2日城めぐりツアー 11

皆生温泉ＯＵランド

今回のツアーの「2つめのわがまま」として、希望していたのは、「絶対に温泉に入る。」ということ。

島根といえば、美肌の湯として有名な温泉地が各所にあります。島根県は何度も訪れていますが、未だに行きたいと思いながら行けていない温泉地がいろいろあるのです。

かみさんとの旅行でも「温泉巡り」とはいかず、「1日の疲れを癒やす温泉」という位置づけなのですが、日頃もシャワーで済ませる事の多い息子との旅ですから、最低1度は温泉でゆっくりする事を死守させていただきたいと思いました。

鳥取まで足をのばしましたので、有名温泉地である皆生温泉に立ち寄ることにしました。皆生温泉は、日帰り温泉でも800円以上は当たり前という高級旅館やホテルの温泉がほとんどです。そんな中、とてもリーズナブルな料金で利用できるOUランドという場所を息子が検索しましたので、そこを利用する事にしました。

併設のホテル利用者も利用するらしく、とてもにぎわっていました。でも、そんなに混雑していないのは広いからでしょうか。スーパー銭湯時な感じでした。営業時間も割と遅くまで利用可能でしたので、夕食後ゆっくりと利用する事ができました。

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島根県1泊2日城めぐりツアー 10

夕食は「油そば」をいただく

夕食は何にしようかと思案中、道路脇にラーメン店がいくつかあり、「夕食はラーメンにしよう」という考えがまとまりそうになりました。その時、油そば専門店の看板が見えたのか息子の検索に引っかかったのか…東京の油そば専門店の支店が米子駅前にあるとの事。「これは、是非行って一度食べてみよう!」ということになりました。

米子駅は、予想以上大きく、繁華街もいい感じに発展していました。駅前のコインパーキングも全て満車でしたので駅の駐車場に入れて店を訪れました。

食べ方の解説もあるほどのこだわりの店。私は夕食前に一杯やるつもりでしたし、量の感じが分からないということで、2人とも普通の量を選びましたが、同じ価格なので1.5倍量の麺の油そばでも良かったかもしれません。

チャーシューのトッピングがかなり豪華でした。油そばにありがちな刺激的な味ではなく、深い味わいは、くせになりそうでした。

中国地方では、ここでしか食べられないと言う事。「なぜ米子なのか？」いろいろ謎がつきませんが、また訪れた時には、自分に合ったオーダーで味わいたいなと思いました。

ネットで通販も始めたようです。また、「お取り寄せ」の世話になりそうです。

ちなみに、駅の駐車場は、最初の30分間は無料なので、ぎりぎり無料でした。

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