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『5泊6日山陰方面への旅』その9 5・6日目 本俣賀・津和野の宿 JR山口線沿線 経由 自宅

『5泊6日山陰方面への旅』その9 5・6日目 本俣賀・津和野の宿 JR山口線沿線 経由 自宅

5日目

「本俣賀」ってどこ?という声が聞こえてきそうです。

実は、JR山口線の益田駅のすぐ次の駅でございます。
ネットで調べると「1日平均の乗車人員は1人である(2010年度)」なんて記述も見られる超ローカル駅です。

JR山口線というのは、島根県の「益田」駅から山口市の「新山口」駅を結ぶ鉄道です。
「SLやまぐち号」がまあまあ有名でしょうか。
(ただし、現在は、水害により、不通箇所があり、折り返し運転をしています。)
山口線を本俣賀から、もう少し南下していと「津和野」があります。

ここでの目的地は、広島風 お好み焼き「さくらや」
広島で修業した大将がこのローカルな地で、がんばってやっているお好み焼き店です。

テレビで紹介されたのを見て、ぜひ今回訪れたいと思っていたのでした。

本俣賀さくらやのお好み焼き

クーラーが付いていたけど、鉄板の熱さに負けていましたね。
本当はビールで一杯と言いたいところだけど、運転もありますし、夜まで我慢我慢。
久しぶりの広島風お好み焼きに、幸せな気持ちになりました。

そして、今夜の宿泊地は、車中泊ツアーで疲れた身体を癒すべく予約しておいた

縁の宿「幸楽」(一応補足しておきますが、「ゆかりのやど」です。「ミドリ デハ ナイ」)

幸楽

割引大好きな小市民である私は、結構リクルートのポンパレのチケットにはまっています。
こちらの宿も「5割引き」なんていう格安の条件で予約したのでした。なので、2人の1泊2食付きの宿泊料金は、
9,500円です。安いでしょ。

幸楽宿の夕食1 幸楽宿の夕食2 幸楽宿の朝食

大体、お盆だとチケットは使えないとか、追加料金とかなるのですが、8/12なので「ぎりぎりお盆ではない」ということ。そのまま料金での宿泊です。さすがにAクラスの宿とは言えませんが、旅の疲れを癒してゆったり過ごすには十分なひとときとなりました。

6日目
津和野には何度も来たことがあるのですが、多分、稲荷神社は初でした。
サスペンスの2時間ドラマの舞台になったりするところです。

津和野稲荷神社 津和野の風景 津和野 道の駅にて

また、さだまさしさんの名曲「案山子」の詩が生まれた土地でございます。

昨日の津和野をはじめとして、山口県の阿東地区は、この夏に大きな豪雨災害にあった地域です。
旅館付近は大丈夫でしたが、昨夜入浴を予定していた道の駅にある温泉「あさぎりの湯」は、「くみ上げ施設が被害を受けていて、くみおいていた温泉もついに枯渇したので営業を休止します」とのこと。

宿を出た後、被害の爪痕がまだ残る、国道9号線を山口市方面に向かって車を走らせました。
自然の猛威に、人はただ、無力だなと感じた次第です。

ぼちぼち綴っていきます。

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『5泊6日山陰方面への旅』その8 4日目 道の駅『ゆうひパークはまだ』

『5泊6日山陰方面への旅』その8 4日目 道の駅『ゆうひパークはまだ』

次なる車中泊地として選んだのは道の駅『ゆうひパークはまだ』。何度か訪れたことのある場所で、ここは、駐車場も広く、気兼ねなく車中泊できそうなところです。

ゆうひパークより夕陽の眺め

ここには、近郊の温泉情報が掲示されています。ここに立ち寄って、温泉情報をゲットするという旅の形もあるかもしれません。見ていると、また温泉に行きたいと思えるほど、温泉情報満載でした。

美しい夕陽を眺め、そろそろくつろぎましょうという時、かみさんが、
「このままだと暑くてたまらないので眠れない!!」と。
旅行も終盤に来て、疲れも出たのだと思います。

へそを曲げたかみさんは、道の駅にある冷房の入ったモスバーガーで、閉店まで過ごした次第です。

もちろん、記録的な猛暑の日本列島でしたから、駐車場でも堂々とエンジンかけて車中泊している方々はたくさんいました。

「駐車場でエンジンかけて仮眠はNG」と考える私にとって、「駐車場の車中泊」というパターンは、やはり性に合わないなぁと実感した次第です。

ぼちぼち綴っていきます。

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『5泊6日山陰方面への旅』その7  4日目 石見銀山・温泉津温泉

『5泊6日山陰方面への旅』その7  4日目 石見銀山・温泉津温泉

★ 途中、体調を崩したこともあり、「しまなみツアー」のレポートがやっと終了しました。
「一応、けじめをつけたい」ということで昨年8月の「山陰ツアー」の続きをアップしたいと思います。



前日の宿泊地がずいぶん目的地寄りになったため、石見銀山では、余裕をもって観光することできました。

石見銀山1  石見銀山2  石見銀山3
石見銀山4  石見銀山6
暑い中、無料のガイドツアーに入る事ができました。やはり、説明していただくのと、ただ見て歩くのとでは大違いです。いろいろなこぼれ話も聞くことができました。
暑くない時期にまた訪れてみたい場所です。

それにしても暑い・・・
エンゲル冷蔵庫で凍らせた首巻タイプの保冷アイテムはまたたく間にぬるい首巻に変身していました。

涼しかったのは、坑道である「間部」といわれる場所。天然のクーラーにしばし、癒されたのでした。

食事は、道沿いで見つけたレストラン「温泉津ふれあい館」
(シャシン ナクテ スミマセン)
たしか、ご飯は「おかわり自由」だったと思います。なかなかのボリュームに大満足でした。
自分たちは滑り込みセーフでしたが、ランチタイムに遅れたお客さんががっかりしていました。

汗だくになっての観光でしたから、温泉津温泉『薬師湯』はとても混雑していましたが、すっきりすることができました。
せまい路地の道沿いにある駐車場は少し離れていて歩かなくてはならない・・・。
(しかも、一方通行なので、一旦通り過ぎてしまって、もう一度路地の入口チャレンジなんていうこともありました。)

しかし、料金は、なんと350円。タオルはもちろん、石鹸やシャンプーも持参というお約束の料金ですが、混んでいることが納得できる良い温泉でした。

薬師湯屋上説明 薬師湯屋上

風呂上がりには、屋上の見晴らしいの良い場所でコーヒー(多分インスタント トハ オモイマス ガ)のサービスもありましたよ。

ぼちぼち綴っていきます。

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『5泊6日山陰方面への旅』その6 3日目 鳥取-境港

『5泊6日山陰方面への旅』その6 3日目 鳥取-境港

砂丘は夫婦で若いころ子どもと行ったことがあったので、今回はパスしました。

でも途中途中、道の駅で休憩しながらの道中。結構、楽しかったです。

道の駅「あまるべ」  道の駅「しろうさぎ」 
道の駅「はわい」  道の駅「大栄」

そして、今回楽しみにしていた「名探偵コナン」の作者である、『青山剛昌ふるさと館』に行きました。

コナン1  道の駅「大栄」コナン像

長女が、この作品のファンなんですよね。

コナン3  コナン2

青山先生出身の小学校にも行ってみました。コナンの像がありましたよ。

大栄小学校  大栄小学校コナン像

次に訪れたのが、『水木しげる記念館』。
自分たちはこっちかなという感じです。時間も十分にとって楽しむことができました。

水木しげる記念館

水木しげるロードではお土産を買ったり街のオブジェに感激したりして楽しむことができました。

水木しげるロード1  水木しげるロード2  水木しげるロード3



境港の駐車場を宿泊地に選んでいたのですが、残念なこと2件

まず、「海の幸を満喫しよう!」と訪れた回転ずし店が閑古鳥状態のお店でして・・・チトコワイ
申し訳程度に食べて逃げるように店を出ました。ネタは悪くなかったと思うけれど店の感じが残念でした。

境港の回る寿司店にて

そして、車中泊予定に選んでいた公園の駐車場は・・・
・トイレが遠い。
・少し暗すぎる。
・人気が少なく不気味。
  とかみさんに大不評でした

というわけで急遽予定変更することになりました。

「駐車場の車中泊」というパターンで初、「残念な思い」をすることとなったわけです。

少しでも次の日の予定地に近いところで車中泊しようと、たどり着いたのが道の駅『秋鹿なぎさ公園』(あいかなぎさこうえん)
このあたりには、コンビニ併設の道の駅などもあるのですが、ここはそういう場所ではありません。
ま、トイレはとてもきれいだし、込み合っていなかったので、ゆっくりと就寝準備をして車中泊できました。
次の日も早い予定でしたので十分だったのではないかと思うのですが・・・

道の駅「秋鹿なぎさ公園」  道の駅「秋鹿なぎさ公園」にて

そばにいた車が夜中じゅうエンジンつけっぱなしでエアコンをつけていました。
気になり始めると、カナリ ウルサイ!!

かみさんとしては、多少うらやましかったのかも・・・
「少し暑かったね」 と。
まだまだ我慢できる夜だったと自分では思うのですが・・・

何しろこの季節なので、当時の事が実感として思い出せません。
ドウダッタ カナ?

ぼちぼち綴っていきます。

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『5泊6日山陰方面への旅』その5 2日目 城崎温泉

『5泊6日山陰方面への旅』その5 2日目 城崎温泉
城崎温泉では、「温泉手形を購入して街の温泉巡りをする。」というスタイルが一般的らしい。
その日の宿泊予定に決めている街外れの温泉のパーキングに車を止めて城崎温泉を満喫しました。

城崎温泉駅  城崎温泉「さとの湯」

街には、時期も時期だったのでたくさんの観光客がいましたが、花火も見ることができラッキーでした。

どの温泉も結構混んではいましたが、それぞれに個性的で、十分楽しむことができました。
(モト ハ トッタゼ!!・・・ああ、小市民やなぁ)

食事処がなく、「コンビニのお弁当しかないかなぁ」とあきらめ気分になったところで駅前のお店を発見し、
海の幸等を満喫することができました。大幸商店という店です。

大幸商店のあなご天丼

車中泊雑誌別冊の記事により、有料駐車場だけど朝まで駐車してそこに車中泊しました。「鴻の湯」の駐車場です。
雑誌の情報通り、そばには24時間使用できるトイレもあり、朝まで安心して眠ることができました。

温泉の方に、「夜間車中泊するので・・・」と一応お断りを言っておいたので、気兼ねすることもなく、また、他の駐車車両もなかったので安心して車中泊できました。トイレもそばにあって快適でした。
街外れということもあり、もちろん、有料駐車場に車中泊なんていう車もなく、静かな夜でした。

確かにこの日は、「暑くて寝られない」なんてことはなかったと思います。

城崎温泉「鴻の湯」

城崎温泉では、1番風呂に駆け付けた男女それぞれに記念の手形を渡すというのがあり、次の日には、早朝より駆け付けた人の姿を拝見しました。結構それを狙って来ている強者もいるんです。いやはやすごいです。

ぼちぼち綴っていきます。

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kyudenkun2013

Author:kyudenkun2013
      
重い腰を上げて、
超初心者のブログを
スタートさせました。
愛車『給電くん』との
いろんなことについて
書いていきたいと思い
ます。

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