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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その12

2日目 八千代座と灯籠民芸館 5/3(土)

まだ、2日目の話で恐縮です。

山鹿に行ったらやはりこの八千代座には行くべきでしょう。

私たち、米米惣門ツアーの八千代酒造に車をそのままとめさせていただいて、八千代座まで徒歩で。

金剛乗寺石門解説 金剛乗寺石門

途中金剛乗寺門という石造りの門があったり、いろんな店をのぞきながら山鹿の情緒を楽しんで八千代座へ。

八千代座では、お得な、灯籠民芸館との共通入館券を販売していました。
もともと灯籠民芸館にも行く予定でしたので共通入館券を即ゲットです。

八千代座の解説はwebページに譲るとしましょう。
案内してくれる方のお話が分かりやすくておもしろい。
特に「大向こうをうならせる」という言葉は聞いた事のある言葉でしたが、芝居小屋の中で聞いて初めて納得できる説明でした。

八千代座1 八千代座2 八千代座3

八千代座4 八千代座8 八千代座9

舞台の上の解説時では、花吹雪が上から降ってきたのですが、

八千代座5 説明が無いと何の写真かわからないね。

「どうしてもほしければおひとり様1枚でお願いします。・・・何しろ1セット5000円くらいかかるので」と。
紙の質から形まで手のかかる小道具なんですね。

八千代座6 八千代座7

舞台が回転する仕組みを舞台の下から見学させてもらったり、楽屋も見学させてもらいました。

続いて訪れたのは、灯籠民芸館です。

灯籠民芸館1

ところで、この「山鹿灯籠」和紙と糊だけでできているって私は知らなかったのです。
「頭の上にのせて重そうだなぁ」と山鹿灯籠祭りのポスターを見ていつも思っていました。

灯籠民芸館2 灯籠民芸館3 灯籠民芸館4

わずか180gとの説明に納得しました。民芸館の作品に触れ、驚異の職人技に感動しました。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その11

2日目 米米惣門ツアーにて3 5/3(土)

3番手は、「せんべい工房」です。(見事な動画があったのでリンクさせていただきました。)

せんべいを焼くと言えば、手焼きせんべいを火にかけて、裏返して・・・
というイメージだったんですけどね。なんと「2秒でできます」の説明。

冗談でもなんでもなく本当に2秒でした。軽快な説明と手際の良さに脱帽です。また、自分で作った米せんべいもなかなか素朴な味わいで良かったです。

米米惣門ツアー9 米米惣門ツアー11

そして最後に「光専寺」というすぐそばのお寺へ。こちらは、熊本城築城の際、余った材木で作られたという歴史ある寺でそうです。こちらの蔵に山鹿のお米との深い関係が・・・

米米惣門ツアー12

というわけで、山鹿の歴史に思いをはせながらの約1時間のツアー。堪能することができました。

山鹿街並み2 山鹿街並み3 山鹿街並み1

菊池川の美しい風景を眺めながら、当時、米を船で運んだことや酒の仕込み樽を川原まで転がして洗っていたなんて話を思い出して、とても豊かな気持ちになりました。あ、マンホールもおしゃれで素敵でしたよ。

ツアーの参加料は500円なのですが、(案内の方は300円と言っていましたが)400円相当のお土産がもらえます。

「普段は選べないけど特別ね。」と言っていただいたので、お言葉に甘えて、私は迷わずお酒。かみさんは米せんべいをいただきました。

米米惣門ツアーお土産2 米米惣門ツアーお土産1

そして、ツアーの後、通りすがりに気になっていたお魚屋さんへ行き、
「このしろ寿司」と「いわしの甘露煮」そして、「鯵のお刺身」をゲットしたのでした。

いわし甘露煮 さかなやさん このしろすし 

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その10

2日目 米米惣門ツアーにて2 5/3(土)

さて、2番手は「千代の園」であります。

米米惣門ツアー4 米米惣門ツアー5 米米惣門ツアー6

こちらは、お酒造りの店ですので、お酒の試飲ができるはず。
出発前から、「2日目の米米惣門ツアーの後は、運転よろしくね」ととても楽しみにしていたのでした。
我が家でも料理酒として活躍している「赤酒」がありました。く熊本のお酒ですものね、

米米惣門ツアー7 米米惣門ツアー8

いろいろ試飲させていただき、しっかり、夜の宴会用に仕入れました。

千代の園酒造にて

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その9

2日目 米米惣門ツアーにて1 5/3(土)

そもそも「米米惣門ツアー」って何? ということになるわけですが、
webを見ていただくと・・・

「米」をテーマに、山鹿・豊前街道の老舗名店を巡る人気のツアーとあります。

私は、事前見ることなく、後で検索してからみつけたのですが、以下の動画・・・

https://www.youtube.com/watch?v=r39cuAi3-hY

これを見ると「なんだか楽しそう」って気分になります。

「山鹿の「米」はうまい。」という気持ちにさせるツアーです。

「どんな感じなの」と半信半疑ではあったものの、こっそり楽しみにしていました。
ですから、出発前から事前に予約して参加したのでした。
GWであるにもかかわらず、山鹿の街は、ほどほどのにぎわいです。
ですから、私たち2名の貸切ツアーです。当日の受付でも十分かなと思えました。

そして、ていねいな説明で十分なおもてなしぶりでした。

動画やwebにあるとおり、地元の老舗店の方がバトンリレー形式にて解説をしてくださいました。

米米惣門ツアー1 米米惣門ツアー2 米米惣門ツアー3

まず1番手は、米こうじの「木屋」さんにて山鹿の歴史とツアーの説明を。そして、「木屋」と米の関わりを解説していただきました。映像では見たことがあったですが、本物の麹を見るのは初めてでした。

webを見ると、結構いろんな方が訪れていますね。
甘酒アイスおいしそうだなぁ・・・

かみさんは、山鹿の街並みがとても気に入ったようです。GWなのに混みあっていないことも私たちにとっては良い加減でした。

ぼちぼち綴っていきます。

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『給電くん』傷つく (-_-メ)

GWツアーの報告中なのに、失礼します。

実は、PCが故障し、また復活したその日に悲しい出来事がありました。

『給電くん』は、普段かみさんが乗っているのですが、その日は夜の食事会があり、帰宅が深夜となりました。

いつも「暗い中の運転は苦手」と旅行の際は、もっぱら私が運転しているのですが、狭い道に入ってしまってやっちゃったらしい。

給電くん傷

でもね、「自分や他の人や車が傷ついたわけではないんだから良かったね。」と・・・

ちなみに修理代は約10万円とのこと。

車両保険を使うのかどうかについて保険会社と相談したところ、車両保険を使うと、次年度からの保険料がアップするので、10万円の修理だと長期的にみれば、微妙とのこと。少しばかり損な選択のようですが、もう1台の車検もあり、一時金として10万円の出費は痛いので、今回は保険適用を選択しました。

ちなみに本日より、『給電くん』は修理工場行きです。

せっかくカーナビの地図データ更新したのにね。
しかし、代車として借りたレンタカーのワゴンRがなかなか快適で乗り心地よい。

代車ワゴンR

1週間のお別れですが、ついでに手出しで、阿蘇の山上でゴツンとされたドアの凹みも修理してもらいます。

ちなみに、ゴツンの凹みでも単独ならば、4-5万円かかるそうです。
今回は同じ右ドアなので、便乗料金で追加1万数千円でやってもらいます。

そろそろ1周年を迎える『給電くん』。
新品同様になって戻っておいでーー。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その8

2日目 昼食はボリューム満点 5/3(土)

山鹿市街に戻り、温泉プラザ山鹿(RVパーク)の近くで昼食です。

事前にリサーチして決めていたのは火の国「ゆるり庵」
温泉プラザ山鹿から近いとはいえ、店のそばに駐車場があるのはうれしかったです。
上記リンクは未完成みたい。こちらのリンクが美味しそう。ただ、今はランチのシステムが違うみたいです。

お昼前だったので、まだ開いていなかったところを開けていただき、2人でゆったりと昼食をいただきました。
お店の方によると、本当は「馬カレーが名物」だそうですが、ランチメニューは2種類でした。
よくばりランチはメニューにある5品のおかずから3品を、ゆるっとぶらぶらランチは5品のおかずから1品を選ぶというものでした。(おかず内容は2つのメニューごとにそれぞれ)

火の国「ゆるり庵」ゆるっとよくばりランチ 火の国「ゆるり庵」ぶらぶらランチ  火の国「ゆるり庵」デザートとコーヒー
デザートに食後のコーヒーも含めてよくばりランチが780円にぶらぶらランチが680円いずれも(税込)。
ボリューム満点でコスパの高さに満足するランチとなりました。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その7

2日目 古墳と史跡めぐり 5/3(土)

事前のリサーチではそこまでキャッチしていなかったのですが、
この「やまが」付近は、古墳時代の遺跡がたくさん出土している場所らしい。

おりしも、出発の日に仕事で地元の考古博物館を訪れたこともあって、今回のツアーにて、古墳や遺跡など、考古学にも少しだけ興味をもって接することができました。

チブサン古墳1 チブサン古墳2 チブサン古墳3
オブサン古墳2 オブサン古墳1 オブサン古墳3

最初に訪れたのは、「チブサン-オブサン古墳」・・・これは、地域のクイズツアーの問題にもなっていましたが、「安産の神様」として地域の代表的な史跡の一つとなっているようです。

オブサン古墳4 オブサン古墳クイズ オブサン古墳5

山鹿市立博物館1  山鹿市立博物館3 

山鹿市立博物館2石橋展 山鹿市立博物館4石橋

「山鹿市立博物館」にも立ち寄りました。
「山鹿に残る石橋展」を開催しており、近くには移設した石橋がありました。それほど古代史好きではないものの、楽しく観賞することができました。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その6

2日目 日輪寺でツツジ観賞 5/3(土)

日輪寺の紹介文に「一帯は赤や白、ピンク色に染まります」との記述があり、期待したのですが、残念ながら、時期が遅すぎました。
日輪寺2  日輪寺4  日輪寺5

我が家の地元はまだまだ見ごろだったように思うのですが、我が家よりはずいぶん南ですものね。心の中で見ごろのツツジを想像しました。

ツツジは残念でしたが、
日輪寺3  日輪寺7  日輪寺6
30メートルの大仏があったり、

日輪寺8 日輪寺9 日輪寺10  
大石内蔵助の像や整備された庭園。

日輪寺1
移設されたという趣深い石橋等も観賞することが出来、十分満足しました。

余談ですけど・・・
「つつじ祭りの時は、駐車料金がいるのよね。」と言いながら、駐車するとき料金徴収が無いと安心していましたが、帰りには徴収係の人がいたので正直に駐車料金300円は支払わせていただきました。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その5

2日目 まずは、朝風呂「熊入温泉センター」 5/3(土)

かみさん曰く。「寒さで目が覚めた」と。早朝6時前だというのに駐車場はとても賑やかでした。
朝食は、フードコートを利用する予定だったけど、変更して、セブンイレブンのおにぎり100円を利用することにしていました。前日に仕入れておいたおにぎり&カップの豚汁です。

車内朝食0503

『給電くん』標準装備の電子レンジが活躍しました。あたためたいおにぎりと電子レンジ用カップ豚汁は熱々でいただくことができました。
食後のコーヒー用のお湯は、車内の火器使用は自己責任ですが、ジエットボイルで湯沸かしです。ものの1-2分で手早く沸かすことができました。

駐車場が思ったより混雑し始めたので、フードコートの開店時刻には出発しなくてはならないと思いました。営業妨害にもなりますからね。予定より早い出発ですが、朝風呂利用の「熊入温泉センター」は朝6時から開いています。なんと玉名PAからは、約18分です。「時間に余裕がある分、他の観光もできる」ということで、結果オーライとなりました。

熊入温泉センター2 熊入温泉センター1 熊入温泉センター3

熊入温泉センター4 熊入温泉センター5 熊入温泉センター6

かみさんからは、
「とってもいい湯に感動。もっと時間がほしかった」とのこと。
お客さんは早朝と言うこともあり、ほとんどが地元の人で、混み合っているわけでもなく、ゆったり利用することができました。そして、利用料金はなんと格安の200円です。
熱い湯からとぬるめの湯まで3種類の浴槽があって、長風呂も十分OKです。

熊入温泉センター7 熊入温泉センター8 熊入温泉センター9
別棟に家族湯もありましたが、こちらは営業が12時からでした。

何しろ山鹿温泉の湯に大きな期待がもてるスタートとなりました。

ぼちぼち綴っていきます。

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熊本県山鹿市3泊4日の旅 その4

1日目 玉名PAの夜&朝 5/2(金)

さて、(だれも待っていないとは思いますが…)お待たせしました。
今回ツアーの報告です。



職場から珍しく早帰りできたので、かみさんが帰ってくるまでに準備は万全。
この時期の車中泊は初ですが、気候的にはそんなに寒くはないだろうと考えました。
ただ、シュラフは冬仕様にしておきました。あと毛布も1人1枚用意しました。
RVパークは、「サイドオーニングを出してお茶を飲むくらいはOK」とのことなので小川のハイバックチェアは、今回初めて2脚ペアで持参しました。
かみさんからは、勝手にもう1脚分購入したことに何の反応もなく、肩すかしを食ってしまいましたが・・・

荷物の積み込み  冬用シュラフと毛布で  冷蔵庫を持参

今回はキャンプ等が無いので、スペース的に十分ですから、パッキングは全然楽です。
そして、道々、購入した物を安全に保管するために、今回は車載冷蔵庫を持参しました。これからの車中泊旅行には必需品となりそうです。
電源については十分余裕あり。そして、寝るときは、倒した助手席に冷蔵庫を移動するという作業にも慣れました。場所は取るけれど最強の戦力となっています。

古賀SAフードコート

とりあえずの腹ごしらえは、古賀SAにて。私は「博多一番どりの親子カレー丼」かみさんは「かしわそば」を食べました。「博多一番どり」と言ってもカレーに入ればただの鶏肉ですが、鶏肉がリッチに入っているという点ではグッド。しかし、「親子」の部分が温泉卵だったのが私的には残念でした。親子丼+カレーをイメージしたものですから。主観の相違でしたね。(ちゃんと写真も表示されていたのだから文句は言いっこなしですね。)

また、古賀SAの売店では、寝る前の小宴会用に「天ぷらのお買い得用詰め合わせ」と「明太ころん」を購入しました。

玉名PAにて2 玉名PAにて1

写真は玉名PAの駐車場ですが、やはり、GW4連休の前夜ということもあり、結構、駐車場は込み合っていました。
しかし、満車というほどではありません。「利用する方々に少し迷惑かかっているかな」と心苦しい思いをしながら、車中泊利用させていただきました。
しかも、車中で小宴会までしてしまってごめんなさい。とりあえず、飛び石連休があったとはいえ、1週間の疲れを癒しました。

車中にて小宴会 明太ころん

夜間は、かみさんは、トラックのアイドリングが気になったようです。そして、「特に明け方、結構寒かった。」と
朝、それもそのはず、リアのかみさんが寝た方側の窓が開いていたではありませんか。閉めるときに半ドアだったのかな、パワーウィンドが利かなかったみたいです。

そりゃ寒いわね。また、相変わらず不用心でした。反省が生かされない私です。

前々回のSA泊で、車外に脱いだ靴が落ちて行方不明になりかけたという教訓を生かし、今回は、1人に1つずつシューズ袋を用意してその中に入れておき、車外に出るときにはそから靴を出して履くようにしました。少し手間ですが、最低限のマナーとしてきちんとしたいと思いました。
でも、昨日の写真見ればわかるとおり、RVパークでは、車外に脱ぎっぱなしだったというわけで・・・

言ってることと行動が一致しないダメな小市民でございます。

ぼちぼち綴っていきます。

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プロフィール

kyudenkun2013

Author:kyudenkun2013
      
重い腰を上げて、
超初心者のブログを
スタートさせました。
愛車『給電くん』との
いろんなことについて
書いていきたいと思い
ます。

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