銭湯めぐり 第4弾
竹乃湯

第3弾で紹介した「噴泉湯」がなかなか良かったので、その他の市内にいくつかある昭和レトロな銭湯をめぐってみようという気持ちになりました。

本日訪れたのは、「竹乃湯」。場所的には、自宅と実家の経路沿いから少し入った所。近くに団地が迫る住宅街の一角といった場所です。多分、創業時の風景とは随分変わっていることでしょう。
これまでの他の銭湯もそれぞれに味わいがありましたが、こちらもまさに「ザ・銭湯」という出で立ち。なかなかのモノです。
入り口にライトがついているものの、男湯女湯の暖簾がドアの内側にあるスタイルに、一瞬、「臨時休業なのか」とひるんだのですが、出入りするお客さんを見て安心しました。敷地のそばに車を止められる場所もあり、私のように車で訪れることも可能です。
金曜日の午後6時頃でしたが、お客さんは2-3名で、ゆっくりお風呂を楽しむことができました。
薬湯エリアもあって、本日の湯は「花香水」というピンク色の湯が入れてありました。ぬる湯でじっくり温まるにはいい湯加減でした。
脱衣場には、体重計が2種類置いてありましたが、そのうちの一つはkgの単位の表示はあるものの、「貫」の表示で計測する年代物の体重計でした。こんな体重計は初体験です。「百貫デブ」なんていう言葉を思い出しますね。単位換算すると 375kgということになりますから、コレはあり得ないですね。
それから、他の銭湯でもトイレを利用したことはあったと思うのですが、今回、この竹乃湯さんのトイレ部分は、まさにレトロでした。半世紀前、私が子どもの時に使っていたトイレにタイムスリップしたイメージです。
なのや
なのがありました。
山奥のキャンプ場でないと出会えないトイレでした。水洗化されていないというのは、独立した一軒家の建物ならではと言えるでしょうね。
浴室内のペイントもぼろぼろに剥げていましたが、工事のための休業より営業を優先するという、経営者の意地を感じました。まさに、昭和の銭湯だと思います。
ぼちぼち綴っていきます。

第3弾で紹介した「噴泉湯」がなかなか良かったので、その他の市内にいくつかある昭和レトロな銭湯をめぐってみようという気持ちになりました。



本日訪れたのは、「竹乃湯」。場所的には、自宅と実家の経路沿いから少し入った所。近くに団地が迫る住宅街の一角といった場所です。多分、創業時の風景とは随分変わっていることでしょう。
これまでの他の銭湯もそれぞれに味わいがありましたが、こちらもまさに「ザ・銭湯」という出で立ち。なかなかのモノです。
入り口にライトがついているものの、男湯女湯の暖簾がドアの内側にあるスタイルに、一瞬、「臨時休業なのか」とひるんだのですが、出入りするお客さんを見て安心しました。敷地のそばに車を止められる場所もあり、私のように車で訪れることも可能です。
金曜日の午後6時頃でしたが、お客さんは2-3名で、ゆっくりお風呂を楽しむことができました。
薬湯エリアもあって、本日の湯は「花香水」というピンク色の湯が入れてありました。ぬる湯でじっくり温まるにはいい湯加減でした。
脱衣場には、体重計が2種類置いてありましたが、そのうちの一つはkgの単位の表示はあるものの、「貫」の表示で計測する年代物の体重計でした。こんな体重計は初体験です。「百貫デブ」なんていう言葉を思い出しますね。単位換算すると 375kgということになりますから、コレはあり得ないですね。
それから、他の銭湯でもトイレを利用したことはあったと思うのですが、今回、この竹乃湯さんのトイレ部分は、まさにレトロでした。半世紀前、私が子どもの時に使っていたトイレにタイムスリップしたイメージです。


山奥のキャンプ場でないと出会えないトイレでした。水洗化されていないというのは、独立した一軒家の建物ならではと言えるでしょうね。
浴室内のペイントもぼろぼろに剥げていましたが、工事のための休業より営業を優先するという、経営者の意地を感じました。まさに、昭和の銭湯だと思います。
ぼちぼち綴っていきます。



