大牟田一人旅 1
父の訃報を報告します
のっけから葬儀社の写真で失礼します。私たち夫婦の二人旅を綴ってきたこのブログとしては、この報告をしておかないと前に進めないと思いました。
先日義父が亡くなりました。3週間前のことになります。
早朝、父の介護をしているかみさんから連絡があり、自宅から数100m離れた実家を訪れたところ、呼吸が弱くなっている状態でした。かかりつけの医院に緊急の往診をしてもらいましたが、残念ながら私、家内、二男で最期を看取ることとなりました。とても静かな死でした。
昨日まで元気にテレビを見て反応している姿を目にしていただけに、突然の死にショックはありました。しかし、昨年半年の入院を経て奇跡的な退院をすることができ、自宅での介護を続けることができたことは本当に幸運なことだったと言えるかもしれません。
ある程度覚悟はあった事ですが、かみさんは2年前の母に続いて突然父を亡くし、大いにショックだったようです。しかし、仕事を辞めてまで介護に献身的につとめてきたこの1年あまりは、とても立派でした。
今年から職場の状況が変わり、本当に激務の毎日を送っていましたので、葬儀等に際しましても、半日休暇をとっただけで、後の事はかみさんに任せて職場復帰することになりました。
実は、父の容態は本当に安定しておりましたので、父が亡くなったこの日、「仕事のストレス解消に」と単身での一人旅を計画しておりました。
車中泊予定の場所にも予約の連絡を入れていたのですが、当然キャンセルとなりました。
その断念した車中泊の計画を、先週、実行することができましたので、その報告をしたいと思います。もちろん、かみさんも誘ったのですが、「まだ、そんな気にはなれない」というので、今回は一人旅です。喪が明けていないこの時期に不謹慎という声も聞かれるかもしれませんが、しばしの現実逃避です。大目に見ていただければと思います。
ぼちぼち綴っていきます。
のっけから葬儀社の写真で失礼します。私たち夫婦の二人旅を綴ってきたこのブログとしては、この報告をしておかないと前に進めないと思いました。
先日義父が亡くなりました。3週間前のことになります。
早朝、父の介護をしているかみさんから連絡があり、自宅から数100m離れた実家を訪れたところ、呼吸が弱くなっている状態でした。かかりつけの医院に緊急の往診をしてもらいましたが、残念ながら私、家内、二男で最期を看取ることとなりました。とても静かな死でした。
昨日まで元気にテレビを見て反応している姿を目にしていただけに、突然の死にショックはありました。しかし、昨年半年の入院を経て奇跡的な退院をすることができ、自宅での介護を続けることができたことは本当に幸運なことだったと言えるかもしれません。
ある程度覚悟はあった事ですが、かみさんは2年前の母に続いて突然父を亡くし、大いにショックだったようです。しかし、仕事を辞めてまで介護に献身的につとめてきたこの1年あまりは、とても立派でした。
今年から職場の状況が変わり、本当に激務の毎日を送っていましたので、葬儀等に際しましても、半日休暇をとっただけで、後の事はかみさんに任せて職場復帰することになりました。
実は、父の容態は本当に安定しておりましたので、父が亡くなったこの日、「仕事のストレス解消に」と単身での一人旅を計画しておりました。
車中泊予定の場所にも予約の連絡を入れていたのですが、当然キャンセルとなりました。
その断念した車中泊の計画を、先週、実行することができましたので、その報告をしたいと思います。もちろん、かみさんも誘ったのですが、「まだ、そんな気にはなれない」というので、今回は一人旅です。喪が明けていないこの時期に不謹慎という声も聞かれるかもしれませんが、しばしの現実逃避です。大目に見ていただければと思います。
ぼちぼち綴っていきます。