『給電くん』に車検整備の壁 その5
情報まとめ
車検証の記載について整備工場を経営なさっている、tmcさんから詳しいコメントを戴いたので、まとめてみました。

形式指定番号と類別区分番号について、大まかに言うと、形式指定番号はメーカー名から車名、グレード、エンジンなどが分かるようになっています。 類別区分番号はメーカーオプションが分かります。整備する者からすると、部品を発注する時に、これらが無いと困るんです。
車検証の形式指定番号と類別区分番号ですが、構造変更(『給電くん』の場合、主に変更点は車両重量と車高かな)するとここが空白になります。 車重は50kg以上、車高は3センチ以上変わると構造変更となり空白になります。
この形式指定番号と類別区分番号が空白と言う事は、すなわち正規に構造変更登録されている証でも有ります。
逆に同じ改造をしているにも関わらず、形式指定番号と類別区分番号がそのままで有れば、構造変更がなされていないので不正をしている事になります。
多分、車検証の備考欄に「改」の文字が無いので、怪しいと思われているのかも知れませんが、この程度ならば、改造には当たりません。
ということで『給電くん』の無実が示され一安心です。
つまり、車検証上「改」はないが、形式指定番号と類別区分番号が空欄になっているのは、あやしいのではなく、
然るべく、構造変更登録されている証であり、『給電くん』の場合、「改」扱いでなく、きちんとした構造変更登録されたものであるということなのですね。
で、k-rvさんからは、
KONGは「改」付きの8ナンバー登録車ですが、
同じく、形式指定番号と類別区分番号は空欄になっています。
でも、今までスズキの正規ディーラーを含め、
整備を断られた事はありません。
なんか、工場側の知識不足のような気がするなあ・・・
給電くんが駄目なら、世の中の軽キャンは全てNGになりますよね。
それは幾らなんでもおかしいでしょう。
いやはや、そういうことになりますね。
ま、B○G MO○○Rや地元の板金工場もそういう意味で認識不足ということですね。
でも、説明してもなんか言い返されそうなので、黙っておきましょう。
ディーラーでの車検はOKみたいですね。
もちろんそれも視野に入れながら、『給電くん』を構造変更登録された正規登録の車であると認識していただける車検工場を探していきたいと思います。
みなさん。いろいろおさわがせしました。
ぼちぼち綴っていきます。

車検証の記載について整備工場を経営なさっている、tmcさんから詳しいコメントを戴いたので、まとめてみました。

形式指定番号と類別区分番号について、大まかに言うと、形式指定番号はメーカー名から車名、グレード、エンジンなどが分かるようになっています。 類別区分番号はメーカーオプションが分かります。整備する者からすると、部品を発注する時に、これらが無いと困るんです。
車検証の形式指定番号と類別区分番号ですが、構造変更(『給電くん』の場合、主に変更点は車両重量と車高かな)するとここが空白になります。 車重は50kg以上、車高は3センチ以上変わると構造変更となり空白になります。
この形式指定番号と類別区分番号が空白と言う事は、すなわち正規に構造変更登録されている証でも有ります。
逆に同じ改造をしているにも関わらず、形式指定番号と類別区分番号がそのままで有れば、構造変更がなされていないので不正をしている事になります。
多分、車検証の備考欄に「改」の文字が無いので、怪しいと思われているのかも知れませんが、この程度ならば、改造には当たりません。
ということで『給電くん』の無実が示され一安心です。
つまり、車検証上「改」はないが、形式指定番号と類別区分番号が空欄になっているのは、あやしいのではなく、
然るべく、構造変更登録されている証であり、『給電くん』の場合、「改」扱いでなく、きちんとした構造変更登録されたものであるということなのですね。
で、k-rvさんからは、
KONGは「改」付きの8ナンバー登録車ですが、
同じく、形式指定番号と類別区分番号は空欄になっています。
でも、今までスズキの正規ディーラーを含め、
整備を断られた事はありません。
なんか、工場側の知識不足のような気がするなあ・・・
給電くんが駄目なら、世の中の軽キャンは全てNGになりますよね。
それは幾らなんでもおかしいでしょう。
いやはや、そういうことになりますね。
ま、B○G MO○○Rや地元の板金工場もそういう意味で認識不足ということですね。
でも、説明してもなんか言い返されそうなので、黙っておきましょう。
ディーラーでの車検はOKみたいですね。
もちろんそれも視野に入れながら、『給電くん』を構造変更登録された正規登録の車であると認識していただける車検工場を探していきたいと思います。
みなさん。いろいろおさわがせしました。
ぼちぼち綴っていきます。

