県内自生地観賞ツアー part1 その4
熊鈴おじさんの悲劇



まずは、寂地峡の見事な五竜の滝を観賞しながら険しい登りを体感。最初からこんな事では先が思いやられるなあと実感。

最初のつまずきは、この看板。Cコースがどういう道なのか分かっていなかったので、「絶対右が進む道」だと思っていたのに、『通行止め』の言葉に怖気付いて反対方向の道に進んでしまったんです。すると、道が下っているではありませんか…。
「これはおかしいぞ・・・」
地図を出して確認していたら、熊よけの鈴を鳴らしながら降りてくるおじさんの姿が・・・
不安なので、道を尋ねたら、「私も初めてなので…」と。そして、さらに下って行かれたのでした。多分おじさんも「通行止め」の表示に迷って、私たちの後を追ってこちらに来たんでしょうね。
その後、地図の情報をもとに、「やはり、「通行止め」となっているCコースの方向が正しい道に違いない」と判断して、後戻りして進むと、「通行止め」は登山道の事ではないことが分かりました。

結局A・B・Cコースというのは、登山道のコースというより、滝周辺の散策コースだったようです。看板をよく見ると一目瞭然だったのに何たる不覚。
それにしても、そのまま、降りて行った熊鈴おじさんはどうなったでしょうか・・・
結局、その後スローペースで登っていた我々を追い越す形で、すれ違うことができました。尋ねたら、駐車場まで降りてからまた登ったとのこと。「お疲れ様でしたね、熊鈴おじさん!」
ぼちぼち綴っていきます。







まずは、寂地峡の見事な五竜の滝を観賞しながら険しい登りを体感。最初からこんな事では先が思いやられるなあと実感。

最初のつまずきは、この看板。Cコースがどういう道なのか分かっていなかったので、「絶対右が進む道」だと思っていたのに、『通行止め』の言葉に怖気付いて反対方向の道に進んでしまったんです。すると、道が下っているではありませんか…。
「これはおかしいぞ・・・」
地図を出して確認していたら、熊よけの鈴を鳴らしながら降りてくるおじさんの姿が・・・
不安なので、道を尋ねたら、「私も初めてなので…」と。そして、さらに下って行かれたのでした。多分おじさんも「通行止め」の表示に迷って、私たちの後を追ってこちらに来たんでしょうね。
その後、地図の情報をもとに、「やはり、「通行止め」となっているCコースの方向が正しい道に違いない」と判断して、後戻りして進むと、「通行止め」は登山道の事ではないことが分かりました。



結局A・B・Cコースというのは、登山道のコースというより、滝周辺の散策コースだったようです。看板をよく見ると一目瞭然だったのに何たる不覚。
それにしても、そのまま、降りて行った熊鈴おじさんはどうなったでしょうか・・・
結局、その後スローペースで登っていた我々を追い越す形で、すれ違うことができました。尋ねたら、駐車場まで降りてからまた登ったとのこと。「お疲れ様でしたね、熊鈴おじさん!」
ぼちぼち綴っていきます。

