鹿児島&桜島 1泊2日くるま旅 9
桜島フェリーでひと騒動

約半日かけて、鹿児島市内を駆け足で観光した我々は、本日の宿泊地である桜島へと向かいました。
ご存知のように、桜島は大隅半島と地続きになっており、そちら側を経由すれば、船を使わずとも島に渡ることができます。子どもたちが小さい頃…約15年ほど前ですが、屋久島・鹿児島・桜島と旅行したことがあったのですが、その際、今回同行している長男が、まだ中学生だったのですが、「フェリーはもうこりごりだ!」と言うので、その時はフェリーを利用しなかったと記憶力の良いかみさんが思い出してくれました。
普通、屋久島へは高速船や飛行機で渡るのに、フェリーを使って当時の愛車パジェロとともに島に渡ったのでした。初のフェリーでの長い時間が嫌だったんでしょうね。
ということで、今回桜島フェリーを利用するのは、我が家にとって初めてというわけでした。
今、webページを参照すると、フェリーの利用についてていねいに説明されていましたね。
ナビと現地の道路案内の指示により車を走らせていくと、そのままフェリー内に誘導されてしまいました。あっという間に船に乗せられて、「ええっ、まだ乗船手続きしていないよー!」と焦ってしまいました。これまで、フェリーに乗る際は、「出港前に港で車検証を見せてチケットを購入して乗船」というパターンしかなかったからです。
で、「どうしよう、どうしよう…」となり、船内で係員の方とか探したけれど見つからない…。結局、船から降りる際に事情を話して手続きをすることにしようとなりました。
桜島に着いて、車両の係の方に話をすると、
「料金所でお支払いください。」とのこと。
それでもまだ、意味が分かっていなかったのですが、船から降りてやっと意味が分かりました。すべての船が、下船時、桜島側の料金所を通ることになっており、そこで各車ごとに料金を支払うというシステムなのでした。
頻繁に行き来するダイヤのある桜島-鹿児島間のフェリーは、わたくしたちの地元で言えば、関門トンネルの料金所(この場合、双方に支払うための料金所がありますが…)のシステムと同じということだったんです。
初の体験に戸惑ってしまい、桜島フェリーの船内の様子などひとつも撮っていなかったと、後で気づいた次第です。
ぼちぼち綴っていきます。

約半日かけて、鹿児島市内を駆け足で観光した我々は、本日の宿泊地である桜島へと向かいました。



ご存知のように、桜島は大隅半島と地続きになっており、そちら側を経由すれば、船を使わずとも島に渡ることができます。子どもたちが小さい頃…約15年ほど前ですが、屋久島・鹿児島・桜島と旅行したことがあったのですが、その際、今回同行している長男が、まだ中学生だったのですが、「フェリーはもうこりごりだ!」と言うので、その時はフェリーを利用しなかったと記憶力の良いかみさんが思い出してくれました。
普通、屋久島へは高速船や飛行機で渡るのに、フェリーを使って当時の愛車パジェロとともに島に渡ったのでした。初のフェリーでの長い時間が嫌だったんでしょうね。
ということで、今回桜島フェリーを利用するのは、我が家にとって初めてというわけでした。
今、webページを参照すると、フェリーの利用についてていねいに説明されていましたね。
ナビと現地の道路案内の指示により車を走らせていくと、そのままフェリー内に誘導されてしまいました。あっという間に船に乗せられて、「ええっ、まだ乗船手続きしていないよー!」と焦ってしまいました。これまで、フェリーに乗る際は、「出港前に港で車検証を見せてチケットを購入して乗船」というパターンしかなかったからです。
で、「どうしよう、どうしよう…」となり、船内で係員の方とか探したけれど見つからない…。結局、船から降りる際に事情を話して手続きをすることにしようとなりました。
桜島に着いて、車両の係の方に話をすると、
「料金所でお支払いください。」とのこと。
それでもまだ、意味が分かっていなかったのですが、船から降りてやっと意味が分かりました。すべての船が、下船時、桜島側の料金所を通ることになっており、そこで各車ごとに料金を支払うというシステムなのでした。
頻繁に行き来するダイヤのある桜島-鹿児島間のフェリーは、わたくしたちの地元で言えば、関門トンネルの料金所(この場合、双方に支払うための料金所がありますが…)のシステムと同じということだったんです。
初の体験に戸惑ってしまい、桜島フェリーの船内の様子などひとつも撮っていなかったと、後で気づいた次第です。
ぼちぼち綴っていきます。



