神宿る島へ 16
巡回観光バスで大島めぐり 1
なんとか無事に大島に寄港することができました。港には、初の遠望船イベントということでテレビ局や新聞社などの取材の方も多数いらっしゃいました。
取材をお断りして、私たちが向かったのは、観光周遊バスの乗り場でした。
この宗像大島は大半の住民が港近くの島の南側に住んでいるとのことですが、島の反対側にある、「沖ノ島遙拝所」や「風車展望所」等を巡る循環バスが港から定期的に発車しています。大人1回の乗車は300円ですが、フリーパスなら800円で少しお得です。合計で3回乗車する計画を立てていましたので、フリーパスを購入して利用することにしました。
私たちと同じようなプランを立てる方は他にもいらっしゃいました。遠望船イベントの参加者と思われる方たちと乗車し、各地の観光名所を目指しました。
ぼちぼち綴っていきます。
なんとか無事に大島に寄港することができました。港には、初の遠望船イベントということでテレビ局や新聞社などの取材の方も多数いらっしゃいました。
取材をお断りして、私たちが向かったのは、観光周遊バスの乗り場でした。
この宗像大島は大半の住民が港近くの島の南側に住んでいるとのことですが、島の反対側にある、「沖ノ島遙拝所」や「風車展望所」等を巡る循環バスが港から定期的に発車しています。大人1回の乗車は300円ですが、フリーパスなら800円で少しお得です。合計で3回乗車する計画を立てていましたので、フリーパスを購入して利用することにしました。
私たちと同じようなプランを立てる方は他にもいらっしゃいました。遠望船イベントの参加者と思われる方たちと乗車し、各地の観光名所を目指しました。
ぼちぼち綴っていきます。
神宿る島へ 15
待望の沖ノ島へ
参加者の100名が3艘の船に分乗して沖ノ島を目指します。私たちは、最初にスタートする船でした。遊漁船というのでしょうか。日頃は魚釣りのお客さんを沖まで案内する船なのではないかと思います。乗船時に渡された救命胴衣は必ず着用とのことでした。10人の部屋に12人がやや詰めた感じで乗船しました。約1時間15分の片道で沖ノ島へ向かって爆走です。
カメラを片手にバッグもカメラバッグも抱えて多少不自然な姿勢を続けたからでしょうか。それに加えて救命胴衣の圧迫感が船酔いを誘ってしまいました。
港を出て1時間前後あたりから気分が悪くなりました。それからはスマホのGoogle Mapで、現在地が海上の沖ノ島があとどれくらいで近づくのかをずっとチェックしていました。早くこの苦しみから解放されたい一心でした。しかし、「見学の後は、行きと同じ距離の帰路がが待っている。」という拷問のような現状に、最悪な気分でした。
実は、私の父は船乗りでしたし、祖父も漁船の船長でした。多分それ以前の祖先も島根県の漁村で漁師として生活していたと思われます。それというのに、小型船だからかこんなに船で苦しんだのは久し振りでした。血筋って関係ないんですかね。それとも慣れなんでしょうか。
ガイドの方の説明を受けながらの島の見学の際は、ほとんどエンジンを停止した状態での遊覧でしたので、多少気分が持ち直しました。ゆれる船上で気分が悪い中での撮影は、今一歩でした。かなり顔色が悪かったらしく、かみさんから心配され、笑われてしまいました。
行きは手に物を持っていたので、リラックスしてうたた寝することもできない状況だったのですが、帰りは眠ることで気分の悪さを回避することができました。添乗の関係者の方から配られたエチケット袋はお守りとなり、結局使わなくて済んだのは幸いでした。
ぼちぼち綴っていきます。
参加者の100名が3艘の船に分乗して沖ノ島を目指します。私たちは、最初にスタートする船でした。遊漁船というのでしょうか。日頃は魚釣りのお客さんを沖まで案内する船なのではないかと思います。乗船時に渡された救命胴衣は必ず着用とのことでした。10人の部屋に12人がやや詰めた感じで乗船しました。約1時間15分の片道で沖ノ島へ向かって爆走です。
カメラを片手にバッグもカメラバッグも抱えて多少不自然な姿勢を続けたからでしょうか。それに加えて救命胴衣の圧迫感が船酔いを誘ってしまいました。
港を出て1時間前後あたりから気分が悪くなりました。それからはスマホのGoogle Mapで、現在地が海上の沖ノ島があとどれくらいで近づくのかをずっとチェックしていました。早くこの苦しみから解放されたい一心でした。しかし、「見学の後は、行きと同じ距離の帰路がが待っている。」という拷問のような現状に、最悪な気分でした。
実は、私の父は船乗りでしたし、祖父も漁船の船長でした。多分それ以前の祖先も島根県の漁村で漁師として生活していたと思われます。それというのに、小型船だからかこんなに船で苦しんだのは久し振りでした。血筋って関係ないんですかね。それとも慣れなんでしょうか。
ガイドの方の説明を受けながらの島の見学の際は、ほとんどエンジンを停止した状態での遊覧でしたので、多少気分が持ち直しました。ゆれる船上で気分が悪い中での撮影は、今一歩でした。かなり顔色が悪かったらしく、かみさんから心配され、笑われてしまいました。
行きは手に物を持っていたので、リラックスしてうたた寝することもできない状況だったのですが、帰りは眠ることで気分の悪さを回避することができました。添乗の関係者の方から配られたエチケット袋はお守りとなり、結局使わなくて済んだのは幸いでした。
ぼちぼち綴っていきます。
神宿る島へ 14
神宿る島へ 13
朝早くいただいた朝食も・・・
昨夜は快眠の予定でしたが、実は年に一度のAmazonプライムデーが深夜に開始とあって、少し夜中にネットを閲覧してしまいました。一応、携帯の電波は届くので、ポケットWifiで快適にネット情報をゲットすることができたのでした。ただ、今回ターゲットにしていた品物はなく、欲しい物リストの品もタイムセール対象品でないようなので、勢いで購入ボタンを押すことはなく、それはそれで良かったです。
昨日から、
と言われていました。5時20分に早起きして(というか、かみさんに起こされて)、多分お弁当の受け取りは一番乗りでした。
お弁当と聞いて、おにぎりのが2つ位に簡単なおかずのお弁当を想像していたのですが、朝食のお弁当も結構豪華です。おまけに味噌汁もついていました。
おなかいっぱいになった状態で船に乗って大丈夫か? と一瞬心配になりましたが、計算すると、「食後1時間半後の乗船なので大丈夫!」と自分の身体を納得させた次第です。
ぼちぼち綴っていきます。
昨夜は快眠の予定でしたが、実は年に一度のAmazonプライムデーが深夜に開始とあって、少し夜中にネットを閲覧してしまいました。一応、携帯の電波は届くので、ポケットWifiで快適にネット情報をゲットすることができたのでした。ただ、今回ターゲットにしていた品物はなく、欲しい物リストの品もタイムセール対象品でないようなので、勢いで購入ボタンを押すことはなく、それはそれで良かったです。
昨日から、
「朝早いので、朝食はお弁当を用意してあるので、朝起きたら取りに来てね。その時に宿の支払いもお願いね!」
と言われていました。5時20分に早起きして(というか、かみさんに起こされて)、多分お弁当の受け取りは一番乗りでした。
お弁当と聞いて、おにぎりのが2つ位に簡単なおかずのお弁当を想像していたのですが、朝食のお弁当も結構豪華です。おまけに味噌汁もついていました。
おなかいっぱいになった状態で船に乗って大丈夫か? と一瞬心配になりましたが、計算すると、「食後1時間半後の乗船なので大丈夫!」と自分の身体を納得させた次第です。
ぼちぼち綴っていきます。